殺菌・消臭液アクアシット水のご案内

資料請求

次亜塩素酸水生成装置 スイートアクア COⅡ 360 / 540

 新規に殺菌水生成装置を導入されるお客様には次亜塩素酸水生成装置 スイートアクア COⅡ 540 / 360をお薦め致します。
 

CO2-540
項目 COⅡ540 備考
電源 AC100V  
給水圧 0.03~0.2Mpa 流水時
給水量 9L/毎分(毎時540L) 固定
pH値 5.5~6.5 微調整可
塩素濃度 20~200ppm
(540L/h生成時)
NaClO 6%
40~400ppm
(540L/h生成時)
NaClO 12%
サイズ 300W×450H×200D 突起物含まず
重量 10㎏ 乾燥時
薬液タンク 10Lポリタンク
(300W×320H×150D)
突起物含まず
炭酸ガス供給 炭酸ガスボンベ  
※給水量が毎分9L以下の場合は流量調整バルブまたはオプションの定流量弁にて
流量を調整後設定塩素濃度にあわせてお使い下さい。
CO2-360
項目 COⅡ360 備考
電源 AC100V  
給水圧 0.03~0.2Mpa 流水時
給水量 6L/毎分 固定
pH値 弱酸性 固定
塩素濃度 低濃度 50ppm NaClO 6%使用時
100ppm NaClO 12%使用時
高濃度 100ppm NaClO 6%使用時
200ppm NaClO 12%使用時
サイズ 230W×320H×150D 本体のみ突起物含まず
重量 乾燥時
薬液タンク 2Lポリタンク  
炭酸ガス供給 炭酸ガスボンベ  
型式コード
低濃度仕様 COⅡ360A、 高濃度仕様  COⅡ360B

アクアシット専用超音波噴霧器 HM-101

 HM-101 ¥39,800 (消費税込み)

CO2-540
対象空間 約15坪
方式 超音波方式(周波数1.6MHz)
霧化能力 Max 5.8 cc/min
電源 交流100V , 50/60Hz
定格消費電力 35W以下
給水ボトル容量 5リットル
外形寸法 幅 30.5cm x 奥行 21cm x 高さ 39cm
重量 本体2.7kg
その他

連続運転5000時間

アクアシット専用超音波噴霧器 SX-100

 SX-100 オープン価格

CO2-540
対象空間 10坪以下
方式 超音波方式(周波数1.6MHz)
霧化能力 Max 5.0 cc/min
電源 交流100V , 50/60Hz
定格消費電力 25W以下
給水ボトル容量 4リットル
外形寸法 幅 21.5cm x 奥行 17.5cm x 高さ 32cm
重量 本体2kg
その他

連続運転5000時間

【専用除菌消臭液】弱酸性除菌消臭液Aqua SIT(アクアシット)

 20L/箱  10L/箱 2L×2本/箱【原液を4倍に希釈してお使い下さい】

アクアシットは業務用として食品業界や医療施設など多方面で使用されている除菌消臭液です。

【専用除菌消臭液】弱酸性除菌消臭液 Aqua SIT(アクアシット)

 20L/箱  10L/箱 2L×2本/箱【原液を4倍に希釈してお使い下さい】

アクアシットは業務用として食品業界や医療施設など多方面で使用されている除菌消臭液です。
食品業界では器具から食材の除菌まで、医療施設では器具の消毒や病室内の消毒などに使用されている安全・安心の除菌消臭液です。

【専用除菌消臭剤】アクアシット顆粒

 1袋10個入り

Aqua SIT(アクアシット)の顆粒タイプです。
1本+水2ℓで50ppm
1本+水1ℓで100ppm

次亜塩素酸水(アクアシット水)の効力

 使用可能な対象物と抗菌スペクトル

院内感染対策

  • 手指衛生
  • 厨房での衛生管理
  • 空間噴霧
  • 浴槽内衛生管理
  • リネン関連
  • 施設内清掃
[用途]
1) 介護施設の感染症は外部からの感染が多く考えられることから待合室での手指洗浄や空間噴霧を行います。
2) 介護者からの接触感染防止のため、各階に手指洗浄専用蛇口を設置します。
3) 清掃用のSK 蛇口に殺菌水を接続して清掃時に使用することで館内の接触感染を防止します。特にトイレなど汚染源は重点的に行います。
4) ホールや食堂など人の集まる場所に噴霧器を設置して殺菌、消臭、加湿を行います。
5) リネン室、トイレなどの殺菌消臭に空間噴霧もしくはスプレー噴霧を行います。
6) 浴槽清掃時に殺菌水を使用してレジオネラ対策に使用します。特に循環配管など浴槽に循環が可能な程度に殺菌水を溜めて5分程度循環させて下さい。
7) その他必要と思われる場所にはスプレーを用意して必要に応じて殺菌水を噴霧して下さい。
殺菌水生成装置設置場所(1階厨房及び3階機械室)
詳細は介護福祉施設での衛生管理のご提案資料(PDF)をご覧下さい。

アクアシットの消臭力

アンモニア

初発濃度 30分後 60分後
230 100 80

数ppmでも刺激的でし尿のような強臭。 試験では自然界に無い高濃度なので、実際はほぼ無臭に。

アセトアルデヒド

初発濃度 30分後 60分後
30 15 10

刺激的な青ぐさい臭い。

酢酸

初発濃度 30分後 60分後
40 2 1

刺激的なシンナーのような臭い。

硫化水素

初発濃度 30分後 60分後
15 3 0

腐った卵のような臭い。1ppm以下でも強い臭いがする。

トリメチルアミン

初発濃度 30分後 60分後
25 0 0

腐った魚のような臭い。1ppm以下でも強い臭いがする。

メチルメルカプタン

初発濃度 30分後 60分後
9 2 0

腐った玉葱の臭い。僅か0.2ppm以下でも強い臭いがする。

アクアシットの安全性

アクアシットを使用する上で問題になるのが、人に対する安全性です。除菌消臭液の中には人体に対して悪影響を及ぼすものも少なくありません。アクアシットを安全に使用して頂くために下記の項目について試験を実施しました。(試験時の有効塩素濃度:80ppm)
「試験先:(財)食品農医薬品安全性センター」

[単回経口投与毒性試験(誤って飲んだ場合)] ⇒ 異常は認められない
雄雌各5匹のSlc:ICR系マウスを用いて、アクアシットを50ml/kgを投与した。
雄雌とも一般状態に変化は見られず、投与後7日及び14日の体重測定でも全てのマウスが前回の測定値より増加した。また、病理解剖しても肉眼的異常は認められなかった。
以上の結果から単回経口投与毒性は弱くLD50値は雄雌とも50ml/kg以上であった。
[眼刺激性試験(目への影響)] ⇒ 刺激性なし
4匹のウサギを用いて、右目にアクアシットを0.1mlを投与し、左目は無処理対象として観察及び反応を採点した。
1,24,48及び72時間の観察で眼刺激性反応は認められなかった。
以上の結果からウサギの眼に対して刺激性が無いものと判定された。
[感作性試験(アレルギー反応)] ⇒ 感作性なし
雌モルモットに用いて、感作性試験(Maximization法)を実施した。
アクアシット感作群及びアクアシット非感作群のいずれも皮膚反応は認められなかった。
以上の結果からモルモットの皮膚に対してアクアシットは感作性がないものと判断された。
[皮膚累積刺激性試験(皮膚への影響)] ⇒ 刺激性なし
雌6匹のウサギを用いて、躯幹背部の正常皮膚部位と損傷皮膚部位にフランネルパッチに染み込ませたアクアシットと蒸留水(陽性対照)を1日1回、6時間暴露し、14日繰り返し行なった。皮膚反応の観察は各回投与パッチ除去後30分に行ない、全ての投与部位について病理組織的検査を実施した。
観察期間を通じて、いずれの動物にも異常は認められなかった。
投与したアクアシット及び蒸留水ともに正常皮膚及び損傷皮膚のいずれの投与部位にも観察期間を通じて皮膚反応は認められなかった。評点は全て0であった。
以上の結果からウサギの皮膚に対して累積刺激性が無いものと判定された。
[復帰突然異変試験(発ガン性について)] ⇒ 誘起する作用なし
ネズミチフス菌(Salmonellatyphimurium)TA100、TA98、TA1535及びTA1537株並び大腸菌(Escherichia coli)WP2uvrA株を用いた復帰突然異変試験を行なった。
その結果、アクアシットでは3.91~1,000μl/プレートのいずれの試験用量においても、ラット肝ミクローソーム(S9)添加有無にかかわらず溶媒対照に比べ復帰筒全変異コロニー数の明確な増加は認められなかった。
一方、直接法及び代謝活性化法での養成対象物質は全ての試験菌株に対し明確な筒全変異誘発作用を示した。
以上の結果からアクアシットには遺伝子突然異変を誘起する作用がないものと判断した。